ははの家(バリアフリー&耐震リフォーム)

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  築50年の増築を重ねた住宅です。
下水道の開通を待って、古い水回り(洗面所、浴室、便所)を一新することにしていましたので、
思い切って水回りの配置を変更し、寝室から直接アプローチできるようにしました。
動線を短くすると共に冬は寒い廊下を通らず済むのでヒートショック対策になります。
便所、洗面所は家族や来客用に廊下からの出入口もあり、回遊性のある動線となりました。
配置を変更したことにより、排水経路の短縮ができ、工事中は既存のものを使用することができました。
水廻りの位置は元は4畳半の和室(寝室)と押入、寝室の位置は元は6畳和室で4畳半とは1.5間の襖で仕切られた居間でした。
壁が極端に少ない間取りだったので、耐力壁を設置しました。
床レベルは既存廊下に合わせ、動線上の敷居段差は取り除き、数年前に床の改修をしたキッチンも含めて、
LDK、寝室、廊下、水回り、日常生活に不可欠な部分の動線の段差が解消しました。
83歳の施主(はは)は大掛かりなリフォーム工事を躊躇していましたが、今はとても喜んでいます。
新しい機器もちゃんと使いこなせていて、ついでに断捨離もいくらかできました。
今後、身体機能が低下した時、手すり等は必要に応じて、介護保険を利用して設定する予定です。
でも、まだまだ必要になる気配はありません。ありがたいことです・・。